こんにちは
小田部 久子です
子供たちが小さい頃、塾の先生が
「初めからできなくていいんだよ」といって下さいました
「わかる」が沢山集まって「できる」になるという事が
とても大切だという事を、よくご指導してくださいました
小さな子供たちも、はじめての失敗やできない事に対し
どんなに心が安らいだ事か。
劣等感を持たずに成長の過程を送る事が出来たか
一番は、どんなに楽しく勉強に打ち込めたか
また親も安心してこどもの成長を見守る事が出来ました
ご指導してくださった先生には、感謝の気持ちでいっぱいです
初めからできてしまうより「わかる」という経験を沢山した方が
脳にはよいというのです
今、子供たちが大きくなり
沢山の事を乗り越える力、成長の力になってくれているのは
感じる心です。また感動する心です
この心は前に進む一番の原動力になっています
弱い自分をより良い方向へ導いてくれる大きな力です
私はこの小さい頃の「わかる」という沢山の経験の中にこそ
この「感じる心」が隠されていたのだと思いました
一つの事を教えて頂くのに、多角的な角度から導いて下さいました
高校生になり自分の選択科目を学ぶ時も
選択科目以外の勉強も、嫌いにならず学べるのは
選択科目も、別の分野を沢山勉強して多角的思考があった方が
より良くなっていく事を知っているからです
子供たちが歩んできた道を振り返ると
導いて下さった先生に心から感謝しています