こんにちは 小田部久子です
今、行ってみたい場所は、いろいろありますが、その一つに
横浜八景島シーパラダイスの水族館があります
そこにいる「マンボウ」に会いたいです
ここのマンボウは、とっても大きく巨大です。
まったく表情を変えないマンボウ
先日、テレビで、このマンボウに会いにくる人々にインタビューをしている番組をみました
毎日の株の取引きに疲れた人
株は動き、毎日気持ちが休まら日々を過ごしているそうです。
けれど、マンボウはいつも変わらない
だから、心が落ち着き、気が付くと、ここにやってくると言っていました
また、マンボウを見るときほど驚く事はないと話す畳職人の方がいました
マンボウを見た時の、こんな衝撃が毎日の生活の中で
時々は必要だと言っておられました
それから、毎日忙しいお母さんのために、心落ち着く事をしてあげたかったと話す娘さん
お母さんの誕生日にお母さんを連れ一緒に訪れていました
娘さんからのお誕生日プレゼントだそうです
このほかにも、いろんな方がこの水族館の巨大マンボウの魅力にひかれていました
マンボウを見に来ると、みなさんその前にずっと立ち止まってしまいます
私も、この水族館の巨大なマンボウを見に行きたいなと思いました
先日、娘が何かミシンで作っていました
何作っているの?ときいても「秘密」といっていました
夜、寝室に行き布団に入ると枕カバーが新しいものになっていました
娘が一生懸命、昼間、手作りしていたものは私の枕カバーだったのです
今年の私のお誕生日にも、娘は枕元に手紙を添えてくれました
手紙の内容は、
「お母さん、お誕生日なのになにもプレゼントが無くてごめんね
いつも私達にいろんな事をしてくれてありがとう。今日はゆっくり休んで下さい」
と書かれており、布団がきれいにベットメーキングしてありました
私は、娘のまごころに心安らいていきました
人は、変わらない愛情ほど、心安らぐものはありません
マンボウも表情変えずに生きています
マンボウのように、いつも変わらないものは、
めまぐるしく音を立てて変化している現代において、
心安らぐ存在なのだと思います
八景島パラダイスのマンボウをご紹介いたしました