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- 2021.05.07 Friday
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こんにちは 小田部 久子です
日本画の院展に行って来ました
「雪の随に」という作品に出会いました
随に(まにまに)とは流れに身をまかせという意味ですが
成り行きに身をまかせているのではなく
絵画の前に立つと不思議と
逆境の流れの中に存在しながらも
その流れに立ち向かうものが見えました
力ある絵画とは不思議で
その絵画の前に立つだけで
自分の体の中に
わずかに絵の持つ力が宿されていきます。
「千体仏 アジャンター石窟」の絵画は
作者の目に一瞬だけ映ったものを描いたものだと感じました
作者にしか見えない
洞窟の中でであった時に
一瞬だけみえたもの
それを1枚の絵画に閉じ込めた絵は本当に素晴らしかったです
アジャンター地方とは虎生息のインドの奥地で
アジャンターの洞窟は
2000年も前につくられたものが100年位前に発見されました
イギリスから虎狩りに来た人が発見した洞窟です
洞窟の中に描かれた絵画や彫刻は壮大なスケールでした